2020年5月27日から6月17日迄の期間でRakuten Mini本体1円キャンペーンが行われました。
このキャンペーンはRakuten UN-LIMITを申し込む事でRakuten Miniが1円になると言うものでした。
楽天モバイル
何かと話題になっていた楽天モバイル。
当初はRakuten UN-LIMITのプラン料金1年間無料キャンペーンを打ち上げましたがあまり集客にはならなかったようです。
そこで5月27日からはRakuten Mini1円キャンペーンが始まったわけです。
ワタシも通信2回線が必要となった為、デュアルSIMとして格安SIMを探していたところこのキャンペーンを知り申し込んだわけです。
Rakuten Miniはキャンペーン前には2万円で販売されていた機種です。(2020年7月現在の価格は1万7千円)
Rakuten Mini
Rakuten Mini自体は価格コムのレビューなどを見ると結構高い評価を得ています。
大きさが大きさだけにバッテリーの持ちや画面表示などにはある程度の妥協が必要ですが価格以上に感じられるのデザインや携帯性の良さは評価が高いです。
SIMはeSIMで物理的なSIMでは無いので現在使えるのはMiniとiPhonSEだけです。
機能面ではおサイフケータイとしての機能や顔認証、テザリング、防滴防塵対応など値段以上の仕様となっています。
問題のバッテリーの持ちですがワタシのMiniでは待受だけで1日持つか持たないかなので夜は必ず充電するようにしています。
Rakuten Miniに激震
6月にRakutenモバイルの周波数無断変更と言う見出しでニュースが発表されました。
それによりますと海外で使用する利便性を高めるため自社の通信網では使っていない周波数への対応を取りやめにしたそうです。
発生した事象について
海外におけるサービスの改善を目的として海外における周波数帯のカバー率等を勘案して、設計に対応周波数帯を追加した際に、携帯 端末において対応可能な周波数帯の数には限りがあることから、 一部の周波数等の削除を行いました。しかし、周波数帯の削除に関 して認証の取得および正しい認証番号の表記ができておりませんで した。 楽天モバイルメールより引用
本来通信端末は一定の品質を維持するために日本の通信規格に適合しているかを 公的な機関から認証しなければなりませんがそれをしないで勝手に変更してしまったと言うことです。
ワタシの受け取ったメールには
当社においては、現時点で必要な認証はすべて取得しております。
認証番号が正しく表記されていない一部の「Rakuten Mini」につきましても、今後、ソフトウェアを更新させていた だくことで、お客様に特別なご負担をかけることなく、正しい認証 番号が表示される予定です。また、対象となる「Rakuten Mini」をお持ちのお客様は、それまでの間は、ご利用の「Ra kuten Mini」から本メールに記載のリンクを開いていただき、以下の 「2.対象端末」に記載されておりますリンクにある正しい認証番 号を端末にダウンロードの上、 保存していただきますようお願いいたします。本件に関して、上記「2.対象端末」の(1)または(3)の端末 をお持ちのお客様で、別の「Rakuten Mini」への交換をご希望される方は、2020年9月末までに 当社のコミュニケーションセンターまでお申し出ください。 楽天モバイルメールより引用
Rakuten Miniの交換
上のメールからMiniの交換を希望するユーザーが続出したものと思われます。
ワタシもコミュニケーションセンターへ電話をかけたのですが、6月の時点ではオペレーターに30分以上待っても繋がることはありませんでした。
ほぼ諦めてはいましたが7月に入って再度電話してみると、Mini交換専用の部門が設けられていて10分ほどでオペレーターと話すことが出来ました。
個人情報を伝えた後、それでは交換品を送ります。との返事をもらいました。
注意点として
などを伝えられました。
7月3日に連絡を入れたので何日くらいで交換品が届くのか、届いた時点でご報告したいと思います。
PS:ニュースでRakuten UN-LIMITの累計契約申し込みが6月30日で100万回線を突破したとありました。
Rakuten Mine1円キャンペーンが寄与した回線数が多いと思いますが交換によりどのくらいの損害が出るか心配です。
なんとか頑張って欲しいですね。